卒業する学校と生涯賃金の関係

看護師として働きたい場合には資格を取得することが必須ですが、そのためには看護の教育課程を履修しなければなりません。その選択肢となるのが専門学校、短大、大学の三つであり、看護を専門とする課程を修了することで資格試験を受けることができるようになります。看護師として働くことに主眼がある場合には最も年数も短くて済み、履修に際しても苦労が少ない専門学校を選んでしまいがちです。実際に病院やクリニックなどで働いているとそれほど学歴の差で仕事に違いがあるということはありませんが、生涯働き続けようと思った時に違いに愕然とする場合があります。同じように働いていても、大学を卒業した人に比べると年収が低いことに気づいてしまうのです。

生涯賃金を考えると、キャリアで差がでない限りは大学を卒業した看護師の方が高くなることは知っておく必要があります。基本給が大学を卒業した看護師の方が高いのが一般的であり、その結果として勤続年数が同じであっても給料に開きができてしまうのです。そのため、実際に手にすることができる給料の額も考えて、看護師として生涯働くことを考えたら予め大学を卒業しておくのに越したことはありません。ただし、専門学校と大学では当然大学の方が学費が高くなってしまいますから、生涯賃金のことばかりを考えて大学に行ったが、就職後に奨学金の返済が重くのしかかってきた、なんてこともありえます。そういったことも考慮して、資格を取得する過程を予め考えておくことが大切になるのです。

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