長い目で考えてみると

看護師の働く職場として最も人気があるのが病院であり、典型的とされる病院、クリニック、介護施設の中で最も給料が高くなりやすいと知られています。給料が高いという意味は初期の平均年収である場合が多く、勤続年数が2、3年程度であっても他の職種や職場に比べて年収が高くなりやすいことが魅力となって選ぶ人が多くいます。

女性看護師の場合には結婚して主婦になってしまうことも多いため、働き始めてすぐに給料が高くなることは魅力に感じられて当然でしょう。しかし、一生働いていくことを考えている場合には、必ずしも目の前の給料に目を向けることが賢明であるとは限りません。初期の給料が低くても生涯賃金は高い職種も職場もあるからです。医療や介護の現場ではそれほど昇進の機会に恵まれないため、初期の給料が高いことが生涯賃金が高いことに直結することは多々あります。しかし、より昇進や昇給の機会が多い一般企業に勤めると、初期の給料は低くても最終的には年収が高くなって生涯賃金が高くなるのはよくあることです。

同じ程度だけ働いていても、長い目で見ればよく稼ぐことができる道があるのであれば選びたいと考えるのももっともでしょう。そのために企業に就職すると考えるのも一案であり、自分の人生を考えて目の前の給料を優先するのか、生涯をかけて稼げる金額をトータルとして見て優先するのかをよく考えて職種や職場を選ぶのが、看護師として働く上でより賢明な判断になります。

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